<復興した表町商店街> |

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1945年の岡山空襲では、市街地の7割が焼失してしまいました。
天満屋デパートをはじめ、表町商店街も一面の焼け野原となり、たくさんの人が亡くなりました。
しかし、戦争が終わると、生き残った商店主たちが焼け跡に戻って応急住宅を建てはじめ、終戦の1年後にはご覧のように商店街が復活していました。
この映像は進駐軍の初代司令官エドウィン・ホイットニー少佐が自分の8ミリカメラで撮影したものです。
物資不足は続いていましたが、フィルムに記録された店先には商品が溢れ、買い物客の顔は明るく、映画館や街頭の賭け碁に興じる姿も見られました。
岡山市の焼け跡には雨後のタケノコのように雑貨店320軒、化粧品店212軒が店を開きました。
トップは喫茶店で、なんと1220軒もあったと言うことです。
ただ、空襲前にあった商店の復活は多くないと、当時の警察署は報告しています。
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