<開拓村に電灯> |
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1960年前後、昭和30年代も半ばとなると、高原や裾野に点在する開拓村にも待望の電気が引かれ始めました。
開拓村は終戦後、大陸などからの引揚者によって開墾されました。
このため、電気や水道などのいわゆるライフラインが整備されていませんでした。
ふもとから山間を縫うように引かれた電線が家庭に電気を送り込むと、暗かった茶の間がスイッチ1つで明るくなり、村の人たちはランプに頼っていた不便な生活からようやく解放されました。
開拓村の多くはこれから1970年代にかけて簡易水道や舗装道路が次々に整備されていき、町と変わらない文化的な生活ができるようになりました。
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