<昭和9年の大水> |
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1934年、昭和9年9月20日、高知県に上陸した室戸台風は岡山県にも接近し、測候所の風速計の針が吹き飛ぶ程の風とともに猛烈な雨が襲いました。翌日になって風雨はようやく収まりましたが、上流に降った大量の雨の影響で旭川の水位がジリジリと上昇し、各地で堤防が決壊しました。
この映像は当時岡山市の榊原病院で手術をしていた医師の1人が撮影したものです。病院近くの京橋の様子や濁水が流れる岡山市田町あたり、それに水の退いた表町商店街で後片づけをする人々の様子などが記録されています。 |
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