<笠岡女学校体育大会> |
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岡山県笠岡市にある県立笠岡高等学校は、1902年(明治35年)に笠岡町立女学校として産声をあげました。
その後、町立実家高等女学校、町立高等女学校と名を変え、1928年(昭和3年)に岡山県に移管されて県立笠岡高等女学校と改められました。
この映像は、その翌年、笠岡市の中心部にあった黒田呉服店の主人が9.5ミリのカメラで撮影した体育会の様子です。
バックの山や校舎の位置は今とあまり変わっていませんが、生徒と一緒になってドッジボールに興じる保護者の服装が時代を感じさせます。
洋服の生徒とは違い、保護者の女性はみんな着物に羽織、ぞうり履きというスタイルです。
その姿で運動をするのは、さぞ難しかっただろうと、つい想像してしまいます。
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