<岡山一番街完成> |
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山陽新幹線岡山開通の2年後、1974年昭和49年8月24日に、中国地方では初めての本格的な地下街が岡山駅前に誕生しました。「岡山一番街」は2万4000平方メートルの床面積に、バラエティータウン、ヤングタウンなど6つのゾーンが設けられ、岡山県内外から120の店舗が入居しました。
新幹線駅となった岡山にはブームに乗って空前の観光客が押し寄せましたが、岡山一番街はこの人出を見込み、新しい岡山の顔としてオープンしたものです。これまでに無かった広々としたプロムナードを持つショッピングと味の街は岡山市民を驚かせました。日常の鉄道利用者に加えて地下二階に併設された100台収容の駐車場も効果を発揮し、周辺市町村も商圏に取り入れました。 |
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